1950〜60年代の高度成長期に新しい“おふくろの味”として食卓の主役に踊り出してから、長年にわたって日本人が夢中になり続けている料理、カレーライス。インド料理のカレーとは、似て非なるこの“日本料理”は、いったい誰が生み出し、どのように広まっていったのか。カレーの語源、カレー伝来のエピソード、カレールウとレトルトカレーの製造秘話、カレーに含まれる旨み成分の中身など、カレーライスの謎が今明かされる。
(「BOOK」データベースより)
第1章 カレーライスの正体(カレーライスの魅力 カレーの語源)
第2章 カレーライスの歴史(日本人とカレーの出会い ヨーロッパ人とカレーの出会い 日本カレー文化の黎明期)
第3章 カレーライスの革命―国民食への歩み(日本独自のカレールウの誕生 即席カレー市場をめぐる攻防 日本の製造技術が生んだレトルトカレー)
第4章 カレールウの謎(カレールウの分解 スパイスの常習性とそれを操るテクニック カレーのコクってなんだ?)
第5章 カレーライスの将来(おふくろの味からの脱却と変化の兆し カレーはどこへ向かうのか?)
(「BOOK」データベースより)